2022年9月1日
令和4年度山形県労働学院を、7月7・8日に庄内会場で、27・28日に山形会場で開催しました。
今年度は各会場の定員を50名とし、新型コロナウイルス感染防止対策を取りながらの開催となり、両会場合わせて67名の方にご参加いただきました。
労働学院は、企業及び労働者の方々が、労働基準法をはじめとする労働法を学習できる講座で、今回で70回目となります。
1日目の「社会保険に関する基礎知識」では、社会保険の加入要件や労働災害などについてご講義いただきました。2日目午前の部の「労働基準法の概要」では、労働時間や労働契約のルールなど、労働関係法のポイントについてご講義いただきました。また、午後の部では、「同一労働同一賃金について」をはじめとする4つのテーマに沿い、昨今の労働法の改正に伴う対応について解説していただきました。
【山形会場(県立産業技術短期大学校)】
◆カリキュラム・講師 |
時 間 | 内 容 | 講 師 | |
1日目 | 13:00~16:10 | 「社会保険等に関する基礎知識」 | 社会保険労務士 二宮 健太郎 氏 |
2日目 | 9:30~12:00 | 「労働基準法の概要について」 | 山形労働局 労働基準部監督課 |
13:00~15:30 | 「同一労働同一賃金について」 「育児・介護休業法改正(出生時育児休業制 度(産後パパ育休制度)など)について」 「ハラスメントの防止措置について」 「高年齢者の就業機会の確保について」 |
山形働き方改革推進 支援センター |